発がん性物質は発生しませんか?

アロエベラと発がん性物質について説明します

アロエベラ店長

アロエベラ本舗店長大石です!

開業して約21年、アロエベラ商品を通信販売しています。

ここでは、アロエベラと発がん性物質の関係について分かりやすくご説明いたします。

ポイントはアロエベラジュースに含まれる添加物とアロエの皮に含まれる成分です。

これもご縁だと思って、最後までお読みいただけると、店長うれしいです。

国内産アロエベラジュースからは発がん性物質は発生しません!

平成15年に厚生労働省が、発がん性物質であるベンゼンの基準値を超えたアロエベラジュースの製造会社に対象商品の検査・商品回収を要請しました。

問題となったアロエベラジュースは、防腐目的に【安息香酸ナトリウム】と酸化防止目的のために【アスコルビン酸(ビタミンC)】を添加していました。

国内産のアロエベラジュースにおきましては、安息香酸ナトリウムを含めた防腐剤を使用しておりません

ですから、ベンゼンが発生する可能性は全くございません

ただ、海外生産のアロエベラジュースでは、まだ安息香酸ナトリウムとアスコルビン酸を含むものもありますので、並行輸入品や海外通販のジュースには注意が必要です。

《参考》

平成15年に英国など諸外国で、清涼飲料水で安息香酸とアスコルビン酸がある条件下で発がん性物質のベンゼンを発生させ、市販製品にて低濃度であるけれども、ベンゼンが検出されたことが公表されました。

これを受けて、厚生労働省も日本で販売されていた清涼飲料水を調査したところ、水道水のベンゼンに関する基準値である10ppbを超えてベンゼンが検出された物が見つかり、検査・回収を要請した商品がありました。

国内の大手製造メーカーが製造した国内産のアロエベラジュースでした。ちなみにこの商品はすでに製造・販売されていません。

また、海外製のアロエベラジュースも日本に委託された工場が自主検査した結果、原液から基準値以上のベンゼンが検出されたました。

この結果を受けて、このメーカーは、日本で販売するアロエベラジュースには安息香酸ナトリウムを使用しない製品を販売しています。

(ただ、並行輸入している商品はこの限りではございません。)

発がん性物質は外皮にあるので、葉肉のみのアロエベラジュースは安全!

2018年8月にフランス厚生・連帯省が、アロエベラの外皮に含まれるラテックス(アロインを含む黄色い液体)には、ヒドロキシアントラセン誘導体を多く含み、DNAを傷つけ、がんを発生させる可能性があると発表しました。

市販されているアロエベラジュースは、アロエベラの外皮を取り除いた葉肉だけを使用するため、発がん性物質を含みません。

ご安心の上、アロエベラジュースをご利用ください。

まとめ

  • 安息香酸ナトリウムとアスコルビン酸を使用したジュースは、発がん性を持つベンゼンを発生する可能性があるので注意が必要です。
  • アロエベラジュースは、発がん性物質を含むアロエベラの外皮を使用せず、葉肉だけを使うので安全です。

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【ビギナー必読】アロエベラジュース基礎講座

アロエベラ本舗店長大石

初めてアロエベラジュースの存在を知り飲んでみようかとお考えの方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

アロエジュースとアロエベラジュースの違いやジュースの選び方など、アロエベラジュースについておさえておきたい情報を記述しております。

お客様からご好評をいただいており、店長もおすすめしている内容です。

商品ページと重複する内容もあり長い文章ですが、アロエベラジュース選びのご参考になれば幸いでございます。


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