工場が変わって、ジュースの内容に変化は?

破砕機で崩れた果肉内の筋 アロエベラのこと

ご質問:ジュースの製造工場が変わって、ジュースの内容が変わったところはありますか?

特に大きな変化も変更もありません。

以前の製造工程では皮をむいたアロエベラの果肉を2 度粉砕機にかけていましたが、今回から1 度のみとしました。
ジュースを瓶に充填する際に、以前の工場では内容物が5mm 以下でないと充填するノズルが詰まることがあったので2 度機械にかけていました。新工場では5mm 以上のものでも充填可能になり、加工工程を少なくすることで果肉の酸化ダメージを少しでも減らすことができると考え、1 度のみの粉砕といたしました。大きな触感の違いはないかと思いますが、時々少し長めの果肉粒に遭遇する場合がございます。
何卒ご容赦のほどお願いいたします。

 また、これまでの契約農場の他、しろう農園や新工場が契約するアロエベラ農場から広く原料を仕入れることが可能になり、より成長した品質の高いアロエベラを原料として使用できるようになりました。ただ、アロエベラは成熟すると果肉内を通る筋が赤黒くなる場合があり、毛髪や傷ついて酸化したもののように誤解されることがあります。
瓶の中に筋が目立つ果肉は成熟したアロエベラの証ですので、ご安心してお召し上がりくださいませ。
(右の写真は赤黒い筋が粉砕機で裂けたものです。)

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