今回のアロエ農家さんは垣花さんです。
朝と夕方に畑、昼間はパート、夜は居酒屋経営と、とても活動的な方です。
宮国地区に所有されている畑は1,000 ㎡ほどで、約300 株のアロエベラをお一人で栽培しています。
夏の間は気温も湿度も高く、雑草の生長スピードがびっくりするほど早いので、毎日のように草刈りに出ると仰っていました。
垣花さんにお話を伺ったのは台風が過ぎた翌週でしたが、雑草はあまり目立たず、畑はとてもきれいでした。
台風前後は畑に入れず、草がだいぶ伸びてしまうので、畝(うね)の間の草は耕運機をかけ、株元のものは手で抜いたばかりらしいです。
最も大変なのは水やりで、狭い畑はスプリンクラーがないので、ホースで水を撒くとのこと。
「栽培を始めた頃は、今ほど暑くなくて水やりの回数も少なかったけど、ここ10 年でずいぶん気温が高くなっちゃって、水をあげないと、すぐやけてしまうし、アロエが萎んじゃうの。」と苦笑いをされていました。
アロエベラの果肉はガリと一緒に漬けても美味しいし、刺身の場合は、醤油の代わりにキムチのタレをちょっとつけて食べても美味しいよと教えていただきました。



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