初回にご紹介するアロエベラ農家さんは、しろう農園株式会社社長の砂川勇人さんです。
以前は東京でコンピューター技師をしていましたが、宮古島に戻りお父様の畑を引き継いで平成12 年からアロエベラ栽培を始められました。
契約農家さん約30 件の13 万㎡前後のアロエベラ畑を取りまとめ、しろう農園でも1.5 万㎡の畑でアロエを栽培しています。
しろう農園でのアロエベラ栽培の特色は、畑にヤギを放ち雑草を食べさせ、その糞を肥料の一部にするという循環農業です。
農園にはヤギとふれあえるカフェが隣接し、アロエジュースの他、ヤギの乳のヨーグルトなどが味わえます。
ちなみに砂川さんの隣に写る親子ヤギは、写真を撮る十数分前に誕生したばかりの仔ヤギとお母さんヤギです。砂川さんはアロエ栽培の他に農作業受託業務も行っています。
人手が必要な作業や重労働作業など高齢者では出来ないような農作業を請け負うことで、宮古島の農業を支えています。
ほぼ休日なしで働いているため、好きな素潜りをする時間が取れないと嘆かれていました。
【砂川さんから皆様へ】
宮古島のアロエベラジュースを飲んで皆様の健康に役立ててほしいと思います。
一緒に宮古島のアロエベラを盛り立てていきましょう!



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