アロエベラ農家さんのご紹介⑫

砂川さん3 アロエベラ農家

今回のアロエ農家さんは砂川春樹さんです。
砂川さんはジュース工場がある「しろう農園」の社長(砂川勇人さん)のお兄さんです。会社の経営をはじめ、ジュースの製造作業や管理とともに、約40,000 ㎡ほどの畑で約13,000 株のアロエベラの栽培をしています。

普段は5 時起床で6 時には出社し、帰宅は23 時頃というハードスケジュールをこなしています。
アロエベラに関わる仕事だけでなく、島農家の支援を全般的に行っています。
農家も高齢化がすすみ、人手が必要な重作業やサトウキビの収穫など、宮古島の農家を支える仕事をしています。

アロエベラを育ててよかったことを尋ねたら、「アロエベラを栽培して、加工して商品を送り出すことで、ご利用いただいている方々の健康に貢献できていると、勝手に思っています」と人懐っこい笑顔でお話しいただきました。

今後の夢や目標をお聞きすると、「宮古島は水が貴重で、スプリンクラーも回せる回数が決まっている。だけど土壌の保水力が低いので、特に夏場はとても大変です。いま沖縄の大学院で植物の廃棄物で作った保水ポリマーの開発がされています。畑にいれても、土に帰るエコなポリマーです。まだ高価だけど、大量につくられ安価になったら、宮古島の畑に広めていきたいなぁ」と教えていただきました。

【砂川さんから皆様へ】
アロエベラをご利用いただき、本当にありがとうございます!

コメント