アロエベラ農家さんのご紹介②

アロエベラ農家宮國さん アロエベラ農家

今回は上野地区でアロエベラを栽培している宮國さんです。
チャーミングな方で笑顔がとっても素敵です。
3000 ㎡の畑で1000 株ほどのアロエベラを栽培しています。
宮國さんは1 週間のうち2 ~ 3 日畑に出て毎回5 時間ほど農作業を行います。
他の仕事をもつ旦那さんと息子さんも畑を手伝っています。

アロエベラ栽培はサトウキビよりも手間がかかると宮國さん。
サトウキビはほとんど機械作業だけど、狭いアロエ畑ではほとんど手作業で草取りも刈り取りもしなくてはいけないから大変とおっしゃいます。
だけどアロエベラは収穫できるようになったら少しずつでも定期的に刈り取れるので安定的に収益をあげられ、1 年半栽培して一度の収穫のみのサトウキビより育て甲斐があると教えてくれました。

 「前までは時間をかけて丁寧に草取りしてたんだけど、最近は思うように草を取る時間が取れなくて畑を見せるのが恥ずかしい。」と何度もおっしゃいましたが、私が最近見た畑では一番雑草の少ない畑でした。
手間をかけたアロエベラは他の畑よりも大きく葉が締まっていました。

宮國さんは、なす、ニンジン、ニンニクなどもアロエ畑の端で栽培しています。
近くの無人市場に野菜を出すのが楽しいとのことです。

【宮國さんから皆様へ】
いつもありがとうございます。アロエは味があまりしないから、工夫
して飲んでくださいね。私はいつもポン酢で食べています。

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