アロエベラ農家さんのご紹介③

アロエベラ農家友利さん アロエベラ農家

今回のアロエ農家さんは友利さんです。

40aほどの畑でアロエベラをお一人で栽培しています。小柄で物静かな方で、畑に座り込んで雑草を刈りながら言葉少なめですがお話をしてくれました。

友利さんは毎朝5 時に起床して午前中は家事をこなし、午後3 時や4 時ごろから6 時ごろまでアロエの世話をされています。 
長い間、サトウキビのみ栽培されていましたが、8 年ほど前にしろう農園の砂川さんに誘われてアロエベラの栽培を始めました。

アロエ栽培を始めて一番良かったことは、自分のペースで栽培できることだそうです。
サトウキビでは、夏から秋に植えて約1 年半後の1 月から4 月ごろに収穫して製糖するという決まったスケジュールですが、アロエは季節関係なく大きく成長したら収穫できるので、少しずつコツコツと仕事できるアロエは自分には合っているとのことです。

一番大変なのは水やり。友利さんの畑にはスプリンクラーがないので、自分でホースを引っ張って水を撒くのがしんどいとおっしゃっていました。
またアロエの株元にひょこひょこ出てくる小苗を取るのもひと苦労とのことです。
小苗の除去をしないと本株のアロエの成長が遅くなるので、小苗の管理は重要な作業なのです。

時間がなくてゲートボールに行けないので、畑の端でオクラやキュウリなどの夏野菜を育てて食べるのが最近の楽しみだそうです。

【友利さんから皆様へ】
アロエを食べて健康になってください。

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