今回のアロエ農家さんは渡真利さんです。
お一人で4,000 ㎡ほどの畑で約1300 株のアロエベラの栽培をしています。
草取りのための耕運機が入れるように、畝の間を約1.8m と広めにしています。
平日は段ボール回収のお仕事をしつつ、仕事終わりに畑に出て、日没までアロエの世話をされています。
また休日には機械を入れての草取りと追肥を行っているそうです。
ちなみに雨の日は畑に出られないので、家でテレビ見ながらアロエをつまみに酒を飲んでいると笑いながらお話してくれました。
ジュース工場の前に広がる畑でアロエベラを栽培していますが、工場ができる前から栽培を続けています。
当時は、ジュースや化粧品の原料として加工するため、アロエベラの生葉を沖縄本島に送っていたそうです。
アロエベラ栽培では有機肥料として牛ふんと鶏ふんを使用していますが、そのほかにサトウキビの搾りかすを発酵させたEM 菌を散布し、土壌改良をしているそうです。
そのおかげなのか、幅の広い立派なアロエベラがすくすくと育っていました。
【渡真利さんから皆様へ】
アロエベラは便秘にいいのでお悩みの方は試してみてください。
(あくまで渡真利さんの個人的な感想です。)
湯通しした果肉にポン酢をつけると酒のいいツマミになるので、お試しください。



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