小江戸川越のお菓子横丁へ行ってきました

あろえ屋店長 ニューズレター

こんにちは! 10 月になって残暑が少し落ち着いてきましたね。

8 月の夏季休業中に、小6 の次男が「今年も宿題の新聞のネタがない、どこかに行きたい」とぼやきだしました。
とはいうものの、次男本人は野球と塾で全日空いている日が1 日だけです。
近隣を調べ、妻が「埼玉県川越市の「小江戸川越」にお菓子横丁がある」と提案すると、彼も気に入ったようなので、3 人で行ってきました。
長男も誘いましたが、「勉強があるからやめとく」とニヤニヤしながら断られました。
想定内の返答です。

川越市までは車で1 時間半ぐらいで、渋滞もなくすんなり到着しました。
農協の直売所と観光者共用の無料駐車場に車を停めて、徒歩で菓子屋横丁に向かいました。
道中には、川越城の本丸御殿や博物館等ありましたが、立ち寄ることに息子の許可を得られませんでした。

お菓子横丁のアトム

まず横丁の入り口で地図を確認。
菓子屋の多さに、次男はうれしそうでした。 真っ先に入ったのは定番の駄菓子屋です。
今回の駄菓子屋は、近所のたまに行く駄菓子屋とは比較にならないくらいの品揃えがあり、次男はかごを片手に、時間をかけてお菓子を楽しそうに選んでいました。

私も昔は駄菓子に通っており、一番思い出すのは「粉ジュース」です。本来はコップに粉と水を入れて溶かすところを、口の中に粉を入れ、そのまま水を含み、口の中で混ぜて飲み込んでいました。
コーラ味だと炭酸がぶくぶく出てきて飲み込むとむせかえる、そんな遊びをしていました(;^_^)。

お菓子横丁

駄菓子屋での買い物後は、菓子屋横丁をぬけ、小江戸の街を散策しました。
お昼はフランクフルトや串刺しの肉巻きおにぎりを歩き食べ、わらび餅の入った抹茶フロートを飲んで、次男は満足気でした。

しかし、帰ろうかと小江戸の街を出たあたりで、妻が「芋けんぴ買ってない。食べながら帰ろうと思ってたのに」と、また街に戻り始めました。
サツマイモは川越の特産です。
次男と私は、やれやれと顔を見合わせ、妻の後についていきました。
しかし、すぐに買えると思っていた芋けんぴが、見つかりません。菓子屋横丁ではどこでも売っていたのに。
次男も不機嫌になってきたので、妻に「駐車場横の農協できっと売ってるよ」といったら、「じゃあそうする」とすんなり納得。芋けんぴよりも直売所に興味が向いたようです。
めでたく直売所にも芋けんぴは販売されており、次男も妻も満足して川越を後にできました。

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