13年余り住み慣れた自宅が解体されました。
解体中は、玄関の鍵が閉められていないので、仕事帰りに自宅に寄り、前日とどう変わっていったか変化を楽しんでしました。
まず1階の部屋のドアや仕切りの壁も解体され、引き渡してから2日後には1階の室内は壁の木材がむき出しになっていました。
慣れ親しんだ空間が崩されていく寂しさはもちろんありましたが、冒険心がくすぐられるというか、これから始まることにワクワク感も合わせ持った心境になりました。

2階に上がると、解体はほぼ手付かずの状態で、置いていったタンスやキッチンがそのままで、どこか安心してしまいました。

翌日には2階も解体の手が入り、1階と同じ状態に。

解体業者さんが入って1週間、敷地の片側には足場が組まれシートが掛けられましたが、ちょっと外から眺めている分には、解体中の建物とは気づかないかもしれませんね。

上の写真を撮ってから2日後、朝ランニングから帰ってきた息子が「家が半分なくなってた!」と教えてくれました。
前の日にとうとう重機が入ったようです。
仕事前に立ち寄ってみるともう大半は解体されていました。

重機が入ると早いですね。そのあっけなさに、少しぽか~んとしてしまいました。
その日の仕事終わりに寄ってみると、基礎と外階段を残して、建物はほとんど壊されたあとでした。

この日の翌日に基礎の粉砕工事が行われ、その翌日には外溝のブロック塀も撤去され、きれいに整地されました。
ちなみに、ブロック塀の撤去には解体工事契約の前に自治体に申請すると、条件が適応した場合に撤去費用の補助を受けられるので、解体予定の方は、お住いの自治体のホームページで調べてみることをおススメします(笑)



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